自作ペットボトルチャンバー for 自転車用チューブレスタイヤビード上げ
ようやくできました。
一旦PETボトルに空気を溜めて、一気にチューブレスタイヤに送り込んでビードを上げる為の工具です。
コンプレッサーや、チューブレス対応チャンバー付きエアポンプを買うと1万5千円ぐらいしますが、これだと材料費2000円ぐらい。
制作も簡単です。

一応、炭酸飲料のPETボトルは、炭酸飲料を高温下で保存しても爆発しないように、5気圧ぐらいは余裕で耐えられる様になっています。
29erのタイヤでも、2リットルで5気圧程度まで充填すれば、問題無くタイヤ一本ビード上げできます。
材料
2リットル炭酸飲料のペットボトル
ポンプヘッド+ホース
チューブレスバルブ
内径4mm~6mm中継コネクタ
6mmエア配管用チューブ
6mmエア配管用コック
6mmエア配管用継ぎ手
Rc1/8ソケット(ネジ代わり)

PETボトルのふたに4.5mmぐらいの穴を開け、エア配管の継ぎ手をねじ込みます。

6mmエア配管は、継ぎ手に差し込むだけで、10気圧ぐらいまで耐圧があり、抜けません。
エア配管の部品は、テーパーねじという特殊なネジになっているので、通常のネジでは留められません。
裏側から継ぎ手をネジ代わりに使います。
空気漏れ防止のため、内径10mmのゴムパッキンを、内側に入れています。

ボトルの底には、穴を開けてチューブレスバルブを取り付けます。
PETボトルのこの部分は厚みがあって丈夫なので、バルブを取り付けるにはここが一番安全です。

パッキンやシールを一切使っていないので、3気圧ぐらい充填すると少し空気が漏れますが、実用上は問題ありません。
一旦PETボトルに空気を溜めて、一気にチューブレスタイヤに送り込んでビードを上げる為の工具です。
コンプレッサーや、チューブレス対応チャンバー付きエアポンプを買うと1万5千円ぐらいしますが、これだと材料費2000円ぐらい。
制作も簡単です。

一応、炭酸飲料のPETボトルは、炭酸飲料を高温下で保存しても爆発しないように、5気圧ぐらいは余裕で耐えられる様になっています。
29erのタイヤでも、2リットルで5気圧程度まで充填すれば、問題無くタイヤ一本ビード上げできます。
材料
2リットル炭酸飲料のペットボトル
ポンプヘッド+ホース
チューブレスバルブ
内径4mm~6mm中継コネクタ
6mmエア配管用チューブ
6mmエア配管用コック
6mmエア配管用継ぎ手
Rc1/8ソケット(ネジ代わり)

PETボトルのふたに4.5mmぐらいの穴を開け、エア配管の継ぎ手をねじ込みます。

6mmエア配管は、継ぎ手に差し込むだけで、10気圧ぐらいまで耐圧があり、抜けません。
エア配管の部品は、テーパーねじという特殊なネジになっているので、通常のネジでは留められません。
裏側から継ぎ手をネジ代わりに使います。
空気漏れ防止のため、内径10mmのゴムパッキンを、内側に入れています。

ボトルの底には、穴を開けてチューブレスバルブを取り付けます。
PETボトルのこの部分は厚みがあって丈夫なので、バルブを取り付けるにはここが一番安全です。

パッキンやシールを一切使っていないので、3気圧ぐらい充填すると少し空気が漏れますが、実用上は問題ありません。
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コメント
これでTLRのタイヤ交換が楽になりますね。
2016-02-03 09:33 やました URL 編集
こんなのはどうでしょう
2016-02-03 23:09 uchukuzi URL 編集
エネルギー充填120%すると破裂が怖いですが、TLRのタイヤ交換で毎回CO2ボンベ使わないで済みます
>uchukuziさん
チャリのタイヤでこれやってだいじょうぶなんですかね
2016-02-04 23:45 シゲピン URL 編集
試してない
2016-02-06 18:17 uchukuzi URL 編集