大弛峠・三国峠
今回はヤマさん・tiktikさんと3人で行ってきた。
お天気にも恵まれ、去年にもましてイイ感じのロングライドになりましたよー。
6:35八王子発の松本行き。
始発の八王子駅ホームは、輪行で山中湖方面に向かう輪行パーティー、登山者、富士急ハイランドに行く若者・・・で大賑わい。
blogコメントで同行することになったヤマさんは、LEGONジャージなのですぐに見つかる。
案の定、上野原~大月で多くの乗客が降車して、ようやく座れる。
初狩から笹子方面を見ると、すぐ近くの山も雲の中。

塩山についてみると、晴れ!

バイクを組んで、長い登りに備えてリアタイアの空気圧を上げようとしたら、タイヤサイドにカットを発見。
チューブがプクっとはみ出ていたので、放っておけず。急いで処置。これで出発が少し遅れる。
ヤマさんのインフレーター「TOPEAK ロードモーフゲージ付」を借りる。空気入れ易い。
「TOPEAK ミニモーフ」を持っているが、MTBのタイヤ空気入れにはポンピング回数が多すぎて困っていたんだ。
オイラもこれ買おう。
恵林寺横のコンビニで食糧・ドリンクを調達。
すでに駐車場で日影を求めるほどの日差し。
杣口塩山線。
背後から日差しに焼かれながらの直登が延々と続く。
毎年、ここが一番きつい。
心も体も干からびて、ジリジリ後れを取る。

でも、前方の山には怪しい雲が。
杣口林道。木陰の中の道はものすごく涼しい。
休憩していたtiktikさんに追いついたので、同じペースで登る。

ちょうちょがtiktikさんの何かを吸っています。
tiktikさんにげてーw
琴川ダムまでは「残り○km」という距離表示が100m毎に設置されている。
「ダムまで3.9km地点」で林を抜ける。
対面2車線になり、木陰がなくなるが、具合よく薄曇り。

「ダムまで2.5km地点」の水場。
休憩していたヤマさんに追いつく。
水はキンキンに冷えている。
杣口の直登でぬるくなったボトルの水を捨て、一気飲み。

ヤマさんのフロントブレーキが具合悪いらしい。
下りが心配だが、まずは登りましょう。
琴川ダム。
釣り人を見かけた。湛水開始ぐらいから毎年見てるが、釣りができるぐらい魚も棲むようになってるようだ。

柳川分校から川上牧丘林道ゲートまでの直登。
短いけど晴れだと杣口と同じぐらいきつい。
今日は薄曇りなので快適。

と思ったら、ゲート直前で日差し。
そのまま日影の林道へ。
川上牧丘線も、峠まで残りキロ表示あり。
ゲートから峠まで残り14km。

谷の奥で琴川を渡る。
今年は川・沢・湧水など、全般的に水量が多い。

琴川を離れて登り始めたところで、Nしま3人組がロードで降りてきた。
時期的に、乗鞍の練習でしょうか。
先頭の方、ごあいさついただきましたが・・・誰でしたっけ(すんません
tachiさんがいたので、後ろ姿に「来週乗鞍ヨロシクー」と大きな声で呼びかける。
ヤマさんはブルベの常連なので、tachiさんとは顔見知りとのこと。
世間は狭いスね。
「大弛峠まで8km」
正面に金峰山が見えるポイント。
ちょうど雲が取れて、五丈岩が乗った山頂が見えた。

「大弛峠まで7km」水場。
琴川ダム手間の水場からちょうど1時間。

登っていると、雲はどんどん晴れてきて、青空も見える。

日差しが照りつけても、2000mあたりでは気温が下がって全然暑くない。
気持ちよくペダルを踏みながら、イーブンペースで登る。

「大弛峠まで3km」水場。
時間があれば大弛小屋でも休憩できるけど、このルートは時間の余裕がない。
峠手前で確実に給水できる場所なので、ここでしっかり休憩。

峠の手前で少し苦しみながら、大弛峠に到着。
塩山から距離35km、標高差1900m、4時間20分。
峠らしい目印がないので、行先案内板の前で記念撮影。
(実は、奥の小屋か庭園まで行けば、それっぽい看板があったらしい)

写真を撮ってもらったSUBARU自転車部の3人組も乗鞍の練習。
やっぱりそういう時期ですね。
「来週乗鞍で会いましょう」なんて言って別れました。
大弛峠から川上村方面を望む。
夏らしいいい雲が出てます。

ブレーキ不調のヤマさんを置いていくつもりだったけど、木漏れ日でコントラストが強すぎ、路面が見えず飛ばせない。しかも途中で写真撮影などするのですぐ追いつかれる。
今回しっかり見たかったのはこれ。小川山。
フリークライミングのメッカらしい。
川上村に降りてしまうと、ビッグサンダーマウンテンのようなw岩肌が逆光でよく見えないのだ。
川上牧丘林道(長野側)で、小川山が見える場所はほとんどないので、ビューポイントを探しながら下った。

川上村まで下って、キャベツ畑の中を村唯一のコンビニへ向かうところ。
やっぱり畑に植わっているキャベツを見てよだれが・・・サラダ食べたいっ。

まあ、コンビニについてもサラダなんて売ってないんですが。
川上村のコンビニで休憩。
田舎だけど、お客は多国籍。
標高1300mもあるのだけど、日向はすごい暑さ。
ガリガリ君と麦茶は売ってなかったorz先が思いやられる。
途中の水場で休憩しながら三国峠に登る。
残り距離と標高差を調べてあるので、精神的には楽。
でも、体はそれなりに疲労している。
川上村から距離6km、標高差400mだけど、1時間ぐらいかかる。

中津川林道
沢の水量などからドロドロを覚悟したが、思いのほか乾いていた。
日影で路面が見やすく、コンディションがいいので、勘が戻ってきた。

全長18km。

川沿いの緩斜面10kmも水たまりは少なく、乾きすぎてもいない抜群のコンディション。
この日一番の快走ルート。

彩の国ふれあいの森。
峠から1時間の下り終了。この日初めてのコーラ(゚Д゚)ウマー。

秩父まで中津川沿い~R140はハイペース。
今年は明るいうちに駅に着けそうだったので、大滝温泉はパス。
18:30の特急に乗りたいtiktikさんを見送って、コンビニ休憩。
西武秩父19:25初の特急待ちの間にビールセット付きの反省会。
ビヤガーデンは予約で満席だったので、隣のお店で。

GPSのバッテリーが切れ、サイコンの計測が上書きされてしまったけど、満足!
ヤマさん・tiktikさんお疲れ様でした。
参加を呼び掛けたけど行けなかった方、来年はぜひ!
より大きな地図で 大弛-三国峠2010 を表示
お天気にも恵まれ、去年にもましてイイ感じのロングライドになりましたよー。
6:35八王子発の松本行き。
始発の八王子駅ホームは、輪行で山中湖方面に向かう輪行パーティー、登山者、富士急ハイランドに行く若者・・・で大賑わい。
blogコメントで同行することになったヤマさんは、LEGONジャージなのですぐに見つかる。
案の定、上野原~大月で多くの乗客が降車して、ようやく座れる。
初狩から笹子方面を見ると、すぐ近くの山も雲の中。

塩山についてみると、晴れ!

バイクを組んで、長い登りに備えてリアタイアの空気圧を上げようとしたら、タイヤサイドにカットを発見。
チューブがプクっとはみ出ていたので、放っておけず。急いで処置。これで出発が少し遅れる。
ヤマさんのインフレーター「TOPEAK ロードモーフゲージ付」を借りる。空気入れ易い。
「TOPEAK ミニモーフ」を持っているが、MTBのタイヤ空気入れにはポンピング回数が多すぎて困っていたんだ。
オイラもこれ買おう。
恵林寺横のコンビニで食糧・ドリンクを調達。
すでに駐車場で日影を求めるほどの日差し。
杣口塩山線。
背後から日差しに焼かれながらの直登が延々と続く。
毎年、ここが一番きつい。
心も体も干からびて、ジリジリ後れを取る。

でも、前方の山には怪しい雲が。
杣口林道。木陰の中の道はものすごく涼しい。
休憩していたtiktikさんに追いついたので、同じペースで登る。

ちょうちょがtiktikさんの何かを吸っています。
tiktikさんにげてーw
琴川ダムまでは「残り○km」という距離表示が100m毎に設置されている。
「ダムまで3.9km地点」で林を抜ける。
対面2車線になり、木陰がなくなるが、具合よく薄曇り。

「ダムまで2.5km地点」の水場。
休憩していたヤマさんに追いつく。
水はキンキンに冷えている。
杣口の直登でぬるくなったボトルの水を捨て、一気飲み。

ヤマさんのフロントブレーキが具合悪いらしい。
下りが心配だが、まずは登りましょう。
琴川ダム。
釣り人を見かけた。湛水開始ぐらいから毎年見てるが、釣りができるぐらい魚も棲むようになってるようだ。

柳川分校から川上牧丘林道ゲートまでの直登。
短いけど晴れだと杣口と同じぐらいきつい。
今日は薄曇りなので快適。

と思ったら、ゲート直前で日差し。
そのまま日影の林道へ。
川上牧丘線も、峠まで残りキロ表示あり。
ゲートから峠まで残り14km。

谷の奥で琴川を渡る。
今年は川・沢・湧水など、全般的に水量が多い。

琴川を離れて登り始めたところで、Nしま3人組がロードで降りてきた。
時期的に、乗鞍の練習でしょうか。
先頭の方、ごあいさついただきましたが・・・誰でしたっけ(すんません
tachiさんがいたので、後ろ姿に「来週乗鞍ヨロシクー」と大きな声で呼びかける。
ヤマさんはブルベの常連なので、tachiさんとは顔見知りとのこと。
世間は狭いスね。
「大弛峠まで8km」
正面に金峰山が見えるポイント。
ちょうど雲が取れて、五丈岩が乗った山頂が見えた。

「大弛峠まで7km」水場。
琴川ダム手間の水場からちょうど1時間。

登っていると、雲はどんどん晴れてきて、青空も見える。

日差しが照りつけても、2000mあたりでは気温が下がって全然暑くない。
気持ちよくペダルを踏みながら、イーブンペースで登る。

「大弛峠まで3km」水場。
時間があれば大弛小屋でも休憩できるけど、このルートは時間の余裕がない。
峠手前で確実に給水できる場所なので、ここでしっかり休憩。

峠の手前で少し苦しみながら、大弛峠に到着。
塩山から距離35km、標高差1900m、4時間20分。
峠らしい目印がないので、行先案内板の前で記念撮影。
(実は、奥の小屋か庭園まで行けば、それっぽい看板があったらしい)

写真を撮ってもらったSUBARU自転車部の3人組も乗鞍の練習。
やっぱりそういう時期ですね。
「来週乗鞍で会いましょう」なんて言って別れました。
大弛峠から川上村方面を望む。
夏らしいいい雲が出てます。

ブレーキ不調のヤマさんを置いていくつもりだったけど、木漏れ日でコントラストが強すぎ、路面が見えず飛ばせない。しかも途中で写真撮影などするのですぐ追いつかれる。
今回しっかり見たかったのはこれ。小川山。
フリークライミングのメッカらしい。
川上村に降りてしまうと、ビッグサンダーマウンテンのようなw岩肌が逆光でよく見えないのだ。
川上牧丘林道(長野側)で、小川山が見える場所はほとんどないので、ビューポイントを探しながら下った。

川上村まで下って、キャベツ畑の中を村唯一のコンビニへ向かうところ。
やっぱり畑に植わっているキャベツを見てよだれが・・・サラダ食べたいっ。

まあ、コンビニについてもサラダなんて売ってないんですが。
川上村のコンビニで休憩。
田舎だけど、お客は多国籍。
標高1300mもあるのだけど、日向はすごい暑さ。
ガリガリ君と麦茶は売ってなかったorz先が思いやられる。
途中の水場で休憩しながら三国峠に登る。
残り距離と標高差を調べてあるので、精神的には楽。
でも、体はそれなりに疲労している。
川上村から距離6km、標高差400mだけど、1時間ぐらいかかる。

中津川林道
沢の水量などからドロドロを覚悟したが、思いのほか乾いていた。
日影で路面が見やすく、コンディションがいいので、勘が戻ってきた。

全長18km。

川沿いの緩斜面10kmも水たまりは少なく、乾きすぎてもいない抜群のコンディション。
この日一番の快走ルート。

彩の国ふれあいの森。
峠から1時間の下り終了。この日初めてのコーラ(゚Д゚)ウマー。

秩父まで中津川沿い~R140はハイペース。
今年は明るいうちに駅に着けそうだったので、大滝温泉はパス。
18:30の特急に乗りたいtiktikさんを見送って、コンビニ休憩。
西武秩父19:25初の特急待ちの間にビールセット付きの反省会。
ビヤガーデンは予約で満席だったので、隣のお店で。

GPSのバッテリーが切れ、サイコンの計測が上書きされてしまったけど、満足!
ヤマさん・tiktikさんお疲れ様でした。
参加を呼び掛けたけど行けなかった方、来年はぜひ!
より大きな地図で 大弛-三国峠2010 を表示
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コメント
2010-08-22 18:40 guttsuan URL 編集
また次回ご一緒させてくださいね!
よろしくお願いします~。
2010-08-22 20:32 ヤマ URL 編集
終盤のR140は、結果として皆さんを急がせてしまい、済みませんでした。特にヤマさんにはろくな挨拶もできませんでした。この場を借りてお詫びします。おかげ様で、予定の電車に乗れて、予定通り帰宅でき、次につなげることができました。次回もまたよろしくお願いします。
2010-08-22 21:20 tiktik URL 編集
王滝が終わったら山道に繰り出しますのでよろしくです。
>ヤマさん
MTBもたくさん乗りましょう。
まずは王滝錬、ですかね。
>tiktikさん
一昨年のgdgd&ヘタレっぷりから比べると、大成功でしたね!やっぱり8月に行くのがよさそう。R140を最初に鬼曳き、始めたのは私ですね。下り基調で調子に乗りました。あれでペース作ってしまったかも。でも、特急乗れてよかったです。
2010-08-23 23:23 シゲピン URL 編集